2016年 09月 06日
開店への道(33)雨屋に天井ができた
最初の工事が①雨屋の天井の取り付けです。この土蔵は築110年になるのですが、雪国の特徴で、漆喰の外壁が痛まないように、蔵ごとすっぽりと雨屋で覆われています。なので、外見からは土蔵には見えません。これは建築遺産としては貴重なのですが、どうしても上から長い年月の埃が落ちてきやすいので、衛生面の観点から、やむなく天井板を付けました。そしたら、コテージのような、とてもすっきりとした印象になりました。
by kurosakiH
| 2016-09-06 18:42
| 海辺のキッチン倶楽部もく開店