取り木

4月に、裏庭にあるムラサキシキブの立ち木の枝に取り木を仕掛けました。2cmの幅で環状剥皮(1周分の皮を剥く)して、鹿沼土をビニールポットに入れ、袋とテープでしっかりと止めます。(左図)。それを切り離したのが中図。今春はお天気が良く、乾燥したためか、根の発育は良くありませんが、2~3本も出ていれば、ムラサキシキブは丈夫なので根付きます。右図のように鉢植えすれば、冬までにしっかりと育つでしょう。太枝でも枝ぶりの良い所を自由に取り木できるので、繁殖には手軽な方法です。皆さんも是非、お試しください。ムラサキシキブは、真夏でも成長が止まらないので、取り木部分を乾燥さえさせなければ、これからでも仕掛けられます。b0067795_6293582.jpg
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# by kurosakih | 2003-07-09 06:25 | 紫式部日記 | Trackback | Comments(0)

花盛り

ムラサキシキブは、この時期に花を咲かせます。紫色の小花が紫陽花のようにビッシリと咲きます。近づいて見ると、なかなかきれいです。この花の1つ1つが、秋には紫色の実になります。この時期は、里山も草が茫々で立ち入れません。そのせいか、盆栽を始めるまでムラサキシキブの花は知りませんでした。「聡明」な花言葉を持つのだそうです。思わず見入ってしまいます。
 この写真は、裏庭に移植した立ち木です。風が強いので、残念ですが花が咲いても、秋まで実が持ちません。 
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# by kurosakih | 2003-06-25 06:21 | 紫式部日記 | Trackback | Comments(5)

盆栽の季節

盆栽の季節がやってきました。盆栽の季節?という人もいらっしゃると思いますが、北国では、冬場は荒天続きで屋外に出られませんので、桜が咲く、この頃になるとようやく庭へ出て鉢を見ようか、という気分になるからです。
 春は植え替えもしなければならないし、芽もつまなくては、剪定も・・忙しいなあと思いながらも楽しい季節です。みんな無事に冬場を乗り切ってくれただろうか、雪で枝折れして痛々しいものもありますが、それも自然の世界。その中で育つ木々たちがいとおしく思われます。
 朝日を浴びて、さあ、今日も盆栽たちから元気をもらって仕事に行くか!
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# by kurosakih | 2003-04-16 06:23 | 紫式部日記 | Trackback | Comments(0)

盆栽の魅力

あるマスコミの方から問い合わせがあった。「盆栽の魅力は何ですか?」
あらためて聞かれると 何でしょうね・・。何でたくさんの木を鉢に植えて、毎日来る日も来る日も水くれしたり大変ですよね・・とは誰も思わないでしょう。
 いろんな理由がありますよね。
 1 美しさ:花がきれい。紅葉が美しい。幹模様がカッコいい。緑葉が瑞々しい。
 2 季節感:芽吹き、新緑、深緑、紅葉、裸木と季節感あふれる風情。
 3  歳を経るごとに深まる魅力:車も家も妻も私も年々歳々古く、痛んできますが、盆栽だけは育つもので、歳を経るごとに魅力が増すものです。今年より来年が楽しみになるものです。早く春が来ないかな、早く秋が来ないかな・・というふうに。
 4 変わらない自然と世界:これは1から3を足したようなもの。イラクとアメリカが戦争をしようが、不景気な世の中が続こうが、春には春の花が咲き、夏には夏の枝を伸ばし、秋には秋の色彩を見せてくれる「毎年変わらない中で、確実に徐々に良くなっていく姿」を盆栽の中に見出しているのだと思います。もちろん、それは大変美しい姿です。
 5 生きるものを育てる魅力:水をやらないと枯れます。生き物を育てているという愛おしさが感じられます。

 まあ、そんなに難しく考えなくとも、自身が気に入ったものを眺めているだけで、楽しいものですよ。将来こんな風になるかな・・とイメージするだけで。
 そう、きっと「イメージの世界」に浸っているのではないでしょうか。
 
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# by kurosakih | 2003-04-02 06:22 | 柏崎の里山日記 | Trackback | Comments(0)